【学の会社へ向かう薫とヨッちゃん】 薫:へー。社長さん,ヨッちゃんの会社のお得意さんなんだ。 ヨ:うん。でね,すごく感じのいい人だよ。 青木チーフが書いた社報を見たらしくて, 商談がてら,上司に話を持ちかけたらしいの。 「どうしても自分もやりたい」って・・・。 相談された上司も「ぜひ協力してあげなさい」って! 薫:そうか,じゃ社内でも話が通ってるんだね。
【学の会社:応接室】 ヨ:お邪魔しまーす。お招きいただいてた吉田ですが・・・ 学:あぁ,ヨッちゃん・・・いや吉田先生,どうぞこちらへ。 ヨ:いやだなぁ,いつも通りヨッちゃんって呼んでくださいよ。 先生と言ったら薫先生のことかと思っちゃう。 学:これはご挨拶が遅れました,私こういう者です・・・。 薫:これはご丁寧にどうも。えっと,名刺,名刺・・・。 学:あ,ヨッちゃんからいろいろ伺ってますから, 堅苦しいことは抜きにしましょう。 さっそく授業の方を・・・。
ヨ:ところで社長はどうして痩せようと思ったんですか? 学:あ,そりゃもう青木さんの社報を見てだねぇ・・・ ヨ:それって「きっかけ」ですよね? 痩せる手段というか,入り口を見つけたっていうか・・・ じゃあなくて,痩せなきゃって思った理由があるはず。 薫:おー。ヨッちゃん,なかなか切り口が鋭い! 大事なことだから是非聞かせてください。 学:そうだなぁ・・・ 太りはじめたのは会社を興した頃からだったかなぁ。 だから今まではこれが個性だと思ってたんですよ。 けれども毎年のようにズボンがきつくなってくるし, 外回りをしてると息が切れるし・・・ それになんと言ってもメタボ検診の結果が悲惨で, 家内にもきつくしぼられちゃったんですよ。 長生きしてもらわないと困るって・・・ ヨ:ははぁ,なるほど。 薫:じゃあ身近に応援団がいるってことですね。 学:ほぅ,応援団ねぇ。 今までは口うるさいだけだと思ってたんですけどね。 ヨ:ダイエットを長続きさせるのって,いろいろポイントが あるんですよ。応援団がいるってのは心強いですね! 学:なるほど,なるほど。 あっ,それってもしかしてリフレーミングってやつかな? 薫:状況の見え方が変わったのならリフレーミングですね。 学:そのリフレーミングっての,今ひとつ良く分かんないなぁ。 薫:じゃ,ヨッちゃん説明してあげてよ。 ヨ:え? あ,はい。 リフレーミングっていうのは・・・
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